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 第五迷宮のボス、『大いなる背甲獣』に挑む。
 様子見で何回か戦ってみてわかったのだが、このボス、レンジャー5人旅にとって相性がかなり悪い。


【大いなる背甲獣の特徴】
1. ほぼすべての攻撃が全体攻撃か列攻撃。
2. 状態異常スキル、封じスキルを多用してくる。
3. HPがかなり高い。



 1はつまり、チェインダンスが通用しないということ。回避の運要素が大きくなる。
 2は、封じでスキル自体を止めてしてしまうか、こちらの耐性を高めるスキルを使っておくかなどすれば対処できるのだが、レンジャー5人旅はそのいずれもできない。ただくらうことしかできない。
 3は、ミラージュアローの連打などによるゴリ押しもできないことを意味する。長期戦が前提となる。


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 装備・スキルは、前回とほぼ同じ。
 変更点は、ララパのアクセサリをヘッドガードにしたくらい。彼女はエフィシエントを用いた回復役なので、頭封じになると即全滅につながってしまう。その防止のため。


 これまでの戦術が使えず、相手の行動も縛れない。
 こちらのペースで戦えないことが明らかな、厳しいボス戦だ。 
 どれくらい封じや状態異常をもらってしまうかは運任せなので、せめて回復アイテムは多めに持ち込んでおくことにする。

 これまで以上に不利な戦いだが、レベルは充分!勝算がないわけではない!
 いくぞ!



【戦闘開始!】

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■TURN1
アリス:夢幻陣形→フレイムアロー
ユーリ:ブラインドアロー
チグサ:フレイムアロー
ナンナ:トリックステップ
ララパ:エフィシエント

 チェインダンスが役に立たないので、アリスはアタッカーを務める。
 必然的に回避は夢幻陣形とトリックステップに頼ることになるので、このふたつは絶対に途切れさせてはならない。
 今回、フレイムアロー1発で与えるダメージは130~160程度。大いなる背甲獣のHPは10,000以上あるので、先は長い。
 大いなる背甲獣の行動は全体攻撃の『暗黒炎』。ここは全員が回避。


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■TURN2
アリス:フレイムアロー
ユーリ:ブラインドアロー
チグサ:フレイムアロー
ナンナ:トリックステップ
ララパ:フレイムアロー

 2回目でブラインドアローの盲目が決まった!3~4ターンはかかるかと思っていたが、意外と早かった。これで少しのあいだは安全を確保できる。
 ナンナはトリックステップを重ねがけしておく。余裕があるときに重ねておきたい。
 背甲獣は通常攻撃。盲目が効いているのでもちろん回避。


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■TURN3
アリス:パワーショット
ユーリ:ブレイバント(>チグサ)
チグサ:ダブルショット
ナンナ:ブレイバント(>アリス)
ララパ:エフィシエント

 盲目が効いているあいだに、有利な態勢を作っておきたい。
 ユーリとナンナでブレイバントを使用し、ATKの高いアリスとチグサの火力をさらに高める。ふたりはこのターンのみ、あえて行動速度にマイナス補正がかかるパワーショットとダブルショットを使用し、ブレイバントをもらったあとに攻撃できるように行動順を調整する。地味だが重要な工夫。
 ララパはエフィシエントの重ねがけ。
 背甲獣は『暗黒炎』。チグサがまさかの被弾をしてしまったが、ダメージは小さいので無視する。


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■TURN4
アリス:フレイムアロー
ユーリ:夢幻陣形→ブレイバント(>チグサ)
チグサ:フレイムアロー
ナンナ:ブレイバント(>アリス)
ララパ:フレイムアロー

 いつも通り、夢幻陣形は5人でどんどんローテーションする。
 少し余裕があるので、いまのうちにブレイバントを重ねがけしておく。
 ……と思ったら、背甲獣の行動は『デスグレア』(全体に即死攻撃)。ナンナが即死してしまった!
 さらにターン終了時、背甲獣の盲目が解けた!一気に余裕がなくなっちゃった!


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■TURN5
アリス:フレイムアロー
ユーリ:メディカII(>ナンナ)
チグサ:フレイムアロー
ナンナ:-
ララパ:ネクタル(>ナンナ)

 アリスとチグサは攻撃を継続させるとして、ユーリとララパのふたりでナンナを全快させたい。
 ここで問題なのが、ユーリとララパはまったくの同速であること。行動順調整ができていないため、どちらにネクタル、どちらにメディカIIを使わせるべきかはカンで決めるしかない。
 結果、見事にカンが外れ、メディカIIが空振りしてしまった!ナンナはHP20で復活しただけの状態に。
 背甲獣はユーリに通常攻撃後、暗夜ドクロを2体召喚。


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■TURN6
アリス:フランクショット(>暗夜ドクロ)
ユーリ:ミラージュアロー(>大いなる背甲獣)
チグサ:無限陣形→フランクショット(>暗夜ドクロ)
ナンナ:サンダーバラージ
ララパ:メディカII(>後列)

 ブレイバントありなら、暗夜ドクロはフランクショット2発+仕留めの一矢で倒せる。保険でサンダーバラージも撃っておけば充分。放置すると危険なので即座に潰す。
 背甲獣は『暗黒炎』。ララパのみ被弾。無視できるレベルのダメージだ。


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■TURN7
アリス:フレイムアロー
ユーリ:フレイムアロー
チグサ:フレイムアロー
ナンナ:トリックステップ
ララパ:メディカ(>前列)

 トリックステップの重ねがけを忘れないようにしながら、攻めと回復を継続していく。


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■TURN8
アリス:フレイムアロー
ユーリ:フレイムアロー
チグサ:ミラージュアロー
ナンナ:フレイムアロー
ララパ:フレイムアロー

 ユーリに続き、チグサもフォースブレイクのミラージュアロー。温存することも考えたが、背甲獣の命中率が思った以上に高いため、ためらいなく使用していくことに。
 背甲獣の行動は『毒霧』。ユーリ、チグサ、ララパの3人が毒になってしまった!運が悪い!


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■TURN9
アリス:フレイムアロー
ユーリ:エフィシエント
チグサ:フレイムアロー
ナンナ:フレイムアロー
ララパ:夢幻陣形→メディカ(>後列)

 3人が毒になってしまったが、テリアカβを使うかどうかは考えどころ。
 「テリアカβを3回使う行動コスト」と「エフィシエントありのメディカ(HP列回復)でしのぐ行動コスト」のどちらが効率的か、ということを慎重に検討する必要がある。
 結果、後者を選択。毒は自然治癒を待ち、ユーリとララパがこまめにメディカでHPを回復していくことに。途中で背甲獣の攻撃をくらう可能性があることも考慮すると、行動コスト的にはこちらのほうが優秀。
 

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■TURN10
アリス:フレイムアロー
ユーリ:フレイムアロー
チグサ:フレイムアロー
ナンナ:フレイムアロー
ララパ:メディカ(>前列)

 ユーリよりララパのほうがエフィシエントのレベルが高いため、基本的にはララパが回復役。
 ターン終了時、暗夜ドクロ2体がふたたび登場。


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■TURN11
アリス:フランクショット(>暗夜ドクロ)
ユーリ:メディカ(>後列)
チグサ:フランクショット(>暗夜ドクロ)
ナンナ:サンダーバラージ
ララパ:ミラージュアロー(>大いなる背甲獣)

 例によって、暗夜ドクロを即座に潰す。
 背甲獣は『毒霧』。ここは被害なし。ただし、ユーリとララパの毒がなかなか治らない。


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■TURN12~
アリス:フレイムアロー or フランクショット
ユーリ:フレイムアロー or ダブルショット or エフィシエント or メディカ or ハマオ
チグサ:フレイムアロー or フランクショット
ナンナ:フレイムアロー or トリックステップ or サンダーバラージ
ララパ:フレイムアロー or エフィシエント or メディカ or ハマオ

 行動パターンがだいたいつかめたところで、こちらの対処も安定してきた。
 夢幻陣形、ミラージュアロー、トリックステップの効果をキープしながら、あとは攻めたり、回復したり。
 ユーリはTPに余裕があるため、フレイムアローより少し火力が高いダブルショットを積極的に使う。


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 15ターン目。
 ブレイバントの効果は切れてしまったが、敵からもらっていた毒や頭封じもなくなった。
 そして、仕留めの一矢発動ラインに入った!ゴールが見えてきた!


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 17ターン目。
 アリスがミラージュアローを放ち、5人全員がフォースブレイクを使い切った。

 そして……


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■TURN21
アリス:ダブルショット(>大いなる背甲獣)
ユーリ:ダブルショット(>大いなる背甲獣)
チグサ:防御
ナンナ:サンダーバラージ
ララパ:ダブルショット(>大いなる背甲獣)

 21ターン目。
 背甲獣のHPは残りわずかだが、暗夜ドクロが2体いて、チグサが呪いなので実質動けない(攻撃すると反動ダメージで死ぬ)という難しいターン。
 なんとか削り切れると判断し、現状の最高火力スキルであるダブルショットで背甲獣に集中攻撃!


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 なんとかいけた!


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 相性の悪さに苦しめられつつも、なんとか撃破!

 やはり、いっさいの封じが使えず、状態異常を与える手段も乏しい点、つまり相手の行動をほぼコントロールできない、ということが苦しい。サブクラスの開放が待ち遠しい……


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 せめて、封じや状態異常を与える消費アイテム類がもっと店頭に増えてくれればよいのだが。
 次の迷宮でそのあたりの素材が手に入ることを祈りつつ、冒険はさらに進んでいく!