うちの娘と息子は3歳である。
 そろそろ4歳が近づき、日に日に大きくなるだけでなく、箸が使えるようになるなど指先の器用さも身についてきた。

 ということは、そろそろこれもいけるんじゃないのか?
 と、子どもと一緒に遊ぶためにAmazonで思いつきで買ってみたのが……


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 バンダイのプラモデル!






 買ったのは、タミヤのニッパーも含めてこの3点。
 難度がかなり低そうで子どもたちが大好きなピカチュウと、ガンプラの中では難度が低そうなSDでぼくが大好きなゴッドガンダムである。
 思えばぼく自身、中~高校生のときはガンプラをしょっちゅう作り、ホビージャパンも毎月買っていたが、大学進学や結婚などで生活環境が変化していくにつれてどんどん離れていってしまった。
 しかし、いまこそ!我が家にプラモデルを復活させるとき!「子どもと一緒に遊ぶためだから。子どものためだから」という圧倒的正義のもとに、リビングに堂々とプラモを飾るときだァァー!!


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 まずはピカチュウから作っていくぞ!
 パーツはかなり少ない。20前後くらいだろうか。


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 説明書はカラーで、図が大きくわかりやすいので、文字が読めない3歳の子でも雰囲気はなんとなく理解できる。
 

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 『ポケプラ』シリーズについて、Amazonレビューでは「子どもがグリグリ動かして遊ぶものにしてはシールが多すぎ。すぐ剥がれてしまう」みたいな声が多かったので不安だったのだが、この最新商品『No.41 ピカチュウ』はシールがかなり少なめだった。たとえば顔は、黒目やほっぺはすべて成形パーツで、シールは目のハイライトのみ。だんだん改善されてきているのだろうか。


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 各パーツはニッパーいらずで手でもぎ取れるので、親が「次はこれとこれをちぎって、この絵みたいにくっつけるんだよ」と教えてあげれば、3歳でもけっこうちゃんと作れてしまう。
 「みてみて、ピカチュウのかおができたよー!」と喜ぶ子どもたち!「すごい!きれい!天才!器用すぎる!こりゃあ将来はプロモデラーか下町ボブスレーの職人だな!」と感動する親バカぼく!


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 耳、手、足、しっぽといった可動箇所はボールジョイントのような構造になっており、最後にパチパチと差し込んでいく。これもカンタンなので子どもたちにおまかせ。


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 できたァァァー!!

 ぼく自身はシール貼り以外は説明役に徹し、ほとんど子どもたちに作らせたので、30~40分くらいかかった。仮に大人がひとりで作ったら、5分でできるくらいカンタン。
 首、耳、手、足、しっぽがグリグリ動き、Zワザのポーズが取れたり座れたりもするので、作ったあとにいろいろ遊ぶのも楽しい。


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 ゴッドガンダムも作っていくぞ!
 あれっ、SDガンダムってこんなにパーツ多かったっけ……思ったより難度高そう……

 こちらはパーツの切り取りにニッパーが必要だし、組み立てもポリキャップの区別などがあってさすがに3歳には難しいので、基本的にぼくが組み立てていく。


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 子どもたちは、組み上がった頭部・胴部・腕部などをくっつけて仕上げる役。
 ぼくがロストヒーローズ2をプレイする様子を通じて、彼らもゴッドガンダム自体は知っているので、意外と楽しそうにやってくれた。


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 手のクリアパーツを見て、息子が「これ、ジャンケンみたいだね!」と言っていた。
 たしかに!天才か!こりゃあ将来はプロのジャンケン選手かエスポワール号で限定ジャンケンだな!


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 できたァァァァー!
 かっこいい!SDでもゴッドガンダムはやっぱりかっこいい!
 そしてSDなのに可動域が広くてめっちゃグリグリ動く!


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 子どもたちと一緒に作ったので、もちろん素組みである。でもかっこいいと思う。
 ちなみに、ぼくはガンプラが好きだが、「ガンプラは楽しむのがいちばん大事なんだよ!技術がなくても、ただの素組みでも、『ほら見て!できたよ!かっこいいよ!』ってぜんぜん言っていいんだよ!」派なので、素組みの写真でも臆面もなくアップしていくぞ。


 できあがったふたつのプラモデルに、大満足の子どもたちとぼく。
 子どもたちはさっそく10まんボルトとゴッドフィンガーで対決ごっこをして遊んでいた。たぶんロストヒーローズ2で覚えたんだろうけど「ひーとえんどぉ!」とかも言っていた。ピカチュウが爆発四散するからやめてあげてほしい。

 一方的に買い与えてあとは勝手に遊ばせる、というやり方だと3歳ではさすがにムリだけど、一緒にやるのであれば、親子で楽しく会話しながら作る楽しみを学ばせられるので、とてもオススメですよ、プラモデル。ガンプラならゴッドガンダムがかっこいいですよ。(露骨な宣伝)