“お値段そのままで、食べやすいサイズになりました!”


 「それ、実質値上げじゃねーか!」とは、誰もが一度は思ったことがあるだろう。
 販売価格はそのままだが、内容量を減らし、「女性にやさしい」などと宣伝する。ふざけんな!それで世の女性がホントに痩せたら、ぼくたちデブ専はどうやって生きていけばいいんだよ!!

 で、この「実質値上げ」手法をよくやるのがコンビニでいえばセブンイレブンである。牛カルビ弁当なんてもう数年後には小鉢くらいのサイズになってんじゃねーかなという勢いで縮み続けている。
 嘆かわしいことである。なんでも控えめにすりゃいいってもんじゃないのである。

 ああ、どこかにこの流れに逆行するコンビニ弁当はないものか……このご時世にあえて「うるせえ!俺はボリュームとハイカロリーを追求するんだ!」みたいな姿勢の食べ物はないものか……いや、さすがにそんなものは



 ウワアアアアアアア!!
 あったァァァァァァァァァァァ!!


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 こちらは、セブンイレブンの大盛り!ソーセージとベーコンのペペロンチーノ』。税込498円。

 その名の通り、唯一にして最大のウリがボリューム。
 麺ドーン!ソーセージドーン!ベーコンドーン!はい856kcal!
 という、最高に頭の悪いスパゲッティである。

 こういうのだよ!ぼくはこういうのを求めていたんだよ!コンビニ弁当に健康志向なんて必要ねぇんだよ!カロリーと肉さえありゃいいんだよ!!

 ちなみにこの大盛ペペロンチーノ、ほかの弁当と同じく何度もマイナーチェンジが行われているが、2016年ごろまでは829kcalだった。

 ……

 増えてるじゃねーか!
 このご時世にあえて「うるせえ!俺はボリュームとハイカロリーを追求するんだ!」みたいな姿勢の食べ物じゃねーか!大好き!!


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 味については、ぼくは正直ふつうだと思う。決してまずくはないが、跳び上がるほどウマくもない。「まあ、ペペロンチーノっつったらだいたいこんなんですよね」という無難な味だ。
 それでいいのだと思う。それがいいのだと思う。より高尚な味を求める人は、そもそも大盛のコンビニ弁当なんて買わないのだから。これはわれわれカロリー&ミート教の信者のための弁当なのだ。

 セブンイレブンで見かけた際は、ぜひぜひ。万人にオススメできるかと言われたら絶対できないが、好きな人はすごく好きなやつです、これは。