ソフトバンクからUQモバイルに乗り換えて数ヶ月が経った。
 無料通話もあるし、通信データ容量も増えたし、平日の昼間に新宿や渋谷などで使っても速度が落ちないし、それでいて料金は半額以下になったしと、とにかく大満足だ。すっかりUQ信者のぼくである。

 で、ある日。
 妻に「私もUQモバイルにしようかと思うけど、どれくらいお得なのかよくわかんないから教えてほしい」と言われた。UQと妻が大好きなぼくは「ハイ喜んで!」と居酒屋のごとく了承し、一生懸命調べた。そして成果を妻に提出したら一生懸命すぎたのかなんかちょっと引かれた。ぼくはとても切ない気持ちになった。

 というわけで、なんかちょっと引かれた試算の成果をここに共有するので、同じようにのりかえを考えている人がいたら参考にしてほしい。



【1】 それぞれの月次料金を調査する

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 現在、妻はソフトバンクに毎月9,000円前後を支払っている。
 これがUQモバイルになると、ほぼ同等のデータ容量である「ぴったりプランM」で、家族割も適用したとすると2,680円になる。毎月少しかかっていた通話料も無料通話のおかげでゼロになる。
 や、ややや、やっすい!基本的なサービス品質には差がないのに、月次料金には恐ろしいほどの差がある。



【2】2年後まで料金をシミュレートする

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 2018年2月からの2年間、「A.Softbankの利用を継続した場合」「B.2年契約の更新月(2019年4月)を待ってUQモバイルに乗り換えた場合」「C.いますぐUQモバイルに乗り換えた場合」の3パターンでトータルの支払金額をシミュレート。
 各種の手数料や消費税、契約初月の日割り料金、UQモバイルの14ヶ月目以降の値上がりなどもすべて細かく計算した。ここがいちばん妻に「ええ……誰がそこまでやってって言ったの……」と引かれたところ。
 そして、これをわかりやすいように……



【3】シミュレート結果をグラフにする

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 グラフにしてみた。
 こうしてみると、契約解除手数料を払ったとしても即のりかえることがいかにオトクか、ということがよくわかる。
 Cパターンは最初の2018年2月でいきなり約28,000円かかるが、その初期費用は4ヶ月目の2018年5月の時点で早くもチャラにできる。その後は差が開くいっぽう。
 丸1年が経過する2019年1月の時点を見ると、A・Bは110,952円、Cは57,189円で倍近い差が生まれる。2年が経った2020年1月では、AとCの差は倍以上に。金額にしてじつに約120,000円。すなわち、iPhoneXをSIMフリー一括でドンと買えるレベルの圧倒的金額差である。
 また、今回は違うが、仮にソフトバンク側で端末代の分割支払が残っていた場合、月々割が受けられなくなることを考慮しても速攻で乗り換えて端末代を割引なしで支払ってしまったほうがトータルは安い。それくらい圧倒的な差である。



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 試算の結果、契約解除手数料うんぬんがどうでもよくなるくらい料金に差がありすぎることがわかったので、妻は即UQモバイルにのりかえに行くことになった。UQ信者のぼく、大満足である。がんばったのに引かれたのは悲しいけど大満足である。

 最終的に乗り換えるにしろ乗り換えないにしろ、興味があったら調べてみて損はしないと思う。みなさんもぜひ、試算してみてほしい。