2017年12月のAmazonサイバーマンデーセールで、SoundPEATS(サウンドピーツ)Q12イヤホンを買った。購入価格は2,099円。
 Bluetoothイヤホンとしては最安の価格帯でありながら、マイク、リモコン、電池持ちもけっこう優秀(1.5~2時間充電で連続使用6~8時間)、IPX4の防沫性能などを備え、音質も悪くないらしく、コスパ的には最強に近いとよく聞く製品だ。
 それがセールでさらに安くなったのを機に、iPhone7用として購入した。ぼくにとっては初のBluetoothイヤホンだ。


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 カラーはブルーにした。
 廉価モデルにしてはちゃんと高級感のあるパッケージでびっくり。


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 内容物は、イヤホン本体、microUSBケーブル(充電用)、交換用のイヤーピース(サイズ変更用も含む)、イヤホンケース、クイックスタートガイド、取扱説明書。
 microUSBケーブルはごくふつうのものなので、すでに他の機器で使っているものがあるならそれで構わない。日常的に使うぶんには、イヤホン本体と、必要ならイヤホンケースだけで充分だ。


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 イヤホンの背中部分はマグネットになっており、収納時にまとめやすく、もつれにくいようになっている。地味だけどめちゃめちゃ素敵な仕様だと思う。
 ただ、マグネットを仕込んだ影響か、ちょっとサイズが大きく感じるのはマイナス要素かもしれない。重さを感じるわけではないが、耳にはめたときに少しだけボコッと飛び出して見えてしまう。


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 あと、ぼくはこの形状のイヤホンをあまり使ったことがないので、この謎のツノみたいな部分が最初かなり意味不明だった。
 なにこれ!どこにどう引っかけて使うの!?


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 ……と困っていたら、クイックスタートガイドに図があった。こんな感じらしい。
 うーん、でもやっぱりこのツノいらなくない?と思わなくもないが、落下防止に役立つのだろう、きっと。


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 イヤホンの右耳側にはリモコンが付いている。充電はここにmicroUSBケーブル挿して行う。
 操作としては、iPhoneの標準イヤホンとほぼ同じ。違うのは、曲送り/戻しがダブルクリックではなく長押しなことくらいだろうか。
 また、真ん中の再生ボタンを長押しすると、イヤホンの電源ON/OFFができる。スマートフォン側のBluetoothさえONになっていれば、イヤホンの電源をONにして1秒くらいで自動接続されるので、かなり早い。有線のイヤホンを端子に挿すよりよっぽど早いと思う。

 ちなみに、Amazonのレビューを見て気になっていた声として「電源をON/OFFしたときなどに大きな音が出てびっくりする」というものがあったのだが、これは実際に使ってみるとぜんぜん大きな音じゃなかった。中年のおじさんが電車内で無遠慮にするクシャミの音の1/4くらいの大きさしかないのでどうか安心してほしい。なんだこのクソわかりにくいたとえは。


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 iPhoneの場合、接続中にはバッテリ表示の横に専用のマークが出るのですぐわかる。
 何曲か聴いてみたが、音質は確かにけっこういい気がする。少なくともiPhone標準のイヤホンと比べて劣る感じはまったくない。

 なお、なんらかの理由でBluetooth接続が途切れてしまった場合、再生は自動でストップするので安心しよう。このあたりは、通常の有線イヤホンが抜けてしまったときに再生がストップするのと同じ。


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 使わないときは、専用のケースに入れて持ち運び。
 おっさんの小銭入れみたいな見た目でややダサい気もするが、密閉性が高く便利ではある。



 マグネットの関係でイヤホン本体が少し大きく感じること以外に不満はなにひとつなく、総じて評判通りコスパ抜群のイヤホンだったと言えそうな、SoundPEATS Q12。
 音質などにこだわり始めたらキリがないのだろうが、入門用Bluetoothイヤホンとしてはこれ以上ないレベルの良製品だと思うので、迷っている人はぜひ。