aibow(アイボウ)の極細タッチペン『abw-act1』を買った。
 商品名に明記されていないが、単4電池を入れて用いる珍しいタイプのタッチペンだ。

 通常のタッチペンは、指先から出る微弱な静電気をペンに導電させ、それで画面を反応させる方式を採っている。指で直接触るのに比べるとどうしてもパワーが落ちるため、ペン先が一定以上の太さじゃないと反応しづらかったり、厚めの液晶保護フィルムを貼っていると反応しなかったりすることがある。
 それらの問題を一挙に解消したのが、このabw-act1。
 なんとペン先自体が静電気を発するので、極細なのにハイパワー高感度なのだ!!


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 見た目はこんな感じ。
 価格が2,000円前後とタッチペンにしては高めなこともあってか、高級感あるデザインになっている。


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 単4電池はあらかじめ付属。丸い半透明の絶縁シートを取り外せばすぐ使える。


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 ペン先に近い黒い部分はツマミになっていて、これをくるくる回すと感度調整ができるようになっている。
 個人的には「えっ?感度下げたい場面なんてある?つねに最大でよくない?」と思うのだが、ひょっとしたら電池の持ちなどが変わってくるのだろうか。


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 さっそく持ってみる。
 電源ボタンは、ペンのちょうど真ん中あたりにある四角いやつ。ポチッと押すと、ピカッと光って電源ON。もう1回押すと、光が消えて電源OFF。わかりやすい。
 単4電池が入っているぶん、ペンの総重量は通常のタッチペンより少し重め。とはいえ、持ち続けていると疲れる、みたいなレベルではぜんぜんない。感覚的なめやすだが、よくある3色+1色ボールペンくらいの重さである。


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 で、描いてみると、これがまあ快適!超快適!
 分厚いガラスフィルムを貼っているぼくのiPhone7でも余裕で反応したし、ペン先が細いので画面が見やすいし、ペン先自体が静電気を発するのでペン自体はどんな持ち方をしてもいい。なんなら手袋をした状態で使ってもいい。
 なお、ぼくの場合だけかもしれないが、購入して初使用した最初の数分間だけ、タッチ感度が少し悪く反応がたびたび途切れるという現象が発生した。初期不良か?と思ったが、電源を何度か入れ直し、数分経つと問題が解消し、正常な状態になった。なんだったのだろうか。これから購入する人は参考にしてほしい。

 ちなみにこれ、お絵描き用としてもちろん超有能なのだが、ペン先の細さを活かし、細かい操作が要求されるスマホゲームなんかにも非常に向いている。日ごろミスタッチが多い人はぜひ試してみてほしい。


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 ぼくはお絵描きといってもたまにクソ4コマを描くくらいしかやらないのだが、それでも思い通りに描けるようになってめちゃくちゃ楽しいし、『政剣マニフェスティア』などの細かい操作が要求されるゲームをスマホでやるときにも重宝している。
 2,000円近くするし単4電池も使うが、それに見合うだけの価値はあったと満足している。使ってみて本当に思うが、コスパは抜群だ。
 いままで通常のタッチペンを使っていて不満があった人には、これ超オススメですよ!と言っておきたい。
 誰がクソ4コマだコノヤロー!!