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 Apple Watch 3 が発売されたので、入れ歯洗浄剤のポリデントを買ってきた。
 「お前はなにを言っているんだ」とお思いのことと思うが、ぼくもなにを言っているのかよくわからない。

【解説:カンタンな経緯】
AppleWatch3ほしいなー→なんでほしいんだっけ?→なんかかっこいいから→言うほどかっこよくなくない?→あといまの腕時計が汚くなってきたから→じゃあいまの腕時計掃除すればよくない?→腕時計の洗浄には入れ歯洗浄剤が効くとネットで知る→よっしゃポリデント買ったろ!


 というわけで、ポリデントを買ってきた。Apple Watchを買ったら40,000円かかるところが580円で済んだ。すげえ!


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 今回はこれを掃除する。ぼくが持っている唯一の腕時計。
 学生時代、就職活動を機に当時まだ彼女だった妻がプレゼントしてくれたものだ。ぼくは腕時計が好きではなかった(左右の腕が違う重さになるということがなんか気持ち悪い)のでそれまで一本も持っていなかったのだが、さすがにうれしかったのでそれ以来はときどき着けるようになった。着けないときも家に飾るようにしている。
 たぶん値段でいえば2万するかしないかくらいだと思うが、かわいくてやさしくておっぱいの大きい妻の愛が詰まった大切な宝物だ。どうだこのクソみたいなノロケ文章は。腹立つだろう。原辰徳だろう。


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 しかし、いかんせんもともと腕時計に興味がないぼくである。手入れの方法なんてまったく知らないぼくである。
 よく見ると、なんだか全体的に輝きが鈍いような気がするし、なにより継ぎ目や凹みの部分に汚れが溜まっていてけっこう汚い……

 特に汚いのが、手首にカチっと留める「中留め」の部分で……


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 ヒッ、ヒィィィィィ!!
 きったねェェェェェ!!

 こうして、各所に積年のホコリや汚れがこびりついていることが発覚。
 これは掃除のしがいがありそうだ……


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 洗浄方法はカンタンで、入れ歯のかわりに腕時計を入れるだけ。
 なので、ポリデントの使用方法をちゃんと読んで、手順通りにやっていけばよい。


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 150mlのぬるま湯と、ポリデント1錠を用意。
 このとき、ぬるま湯は浅めの容器に入れておいたほうが時計を漬けやすいのでオススメ。今回は計量カップを使用した。

 まずは、計量カップにポリデントをドボン!


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 おお、泡立ってる!いかにも汚れが取れそうな感じでシュワシュワ言ってる!
 このあとは、ここに腕時計を漬けていくわけだが……


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 腕時計の本体部分まで漬けてしまうと壊れてしまうおそれがあるので、割り箸を使って橋を作る。
 こうして、バンド部分だけをうまくポリデント液に浸せるようにする。浅い容器のほうがいいのはこのため。

 で、あとはこのまま待つだけ。
 ポリデントの説明には「5分から一晩」と書いてある。幅広いなオイ。
 まあ、そもそも入れ歯じゃなくて時計だし、何分がちょうどいいかなんてわかんないよな。とりあえず40分くらい漬けてみよう。


 そして、約40分後。
 割り箸を持って、腕時計を引き上げる。計量カップを見ると……


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 ヒッ、ヒィィィィィ!!
 きったねェェェェェ!!

 やべぇよ……1億もらってもこの水飲みたくねぇよ……2億だったら飲むけど……(注:絶対に飲んではいけません)

 濡れたバンド部分をハンカチなどで拭いてあげたら、掃除は完了。


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 文字盤部分は特に洗浄したわけではないので、こうやって見比べるとあまりわからないが、ポリデントに浸していた裏側を見ると……


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 わあ、ぜんぜん違う!
 汚れはもちろん取れてるし、光の反射もキレイになってる!ツヤッツヤのピッカピカ!特に中留め部分の変化がスゴい!!


 腕時計って細かい隙間が多くてなかなか掃除しづらいだけに、こうやって漬けるだけでキレイになるお手軽さはすばらしい。
 「そういえば腕時計ってほとんど掃除したことないな……」という人は、引くくらい汚れが落ちるのでぜひ試してみてほしい。

 なお、念のため書いておくが、もちろんこれはポリデント含む入れ歯洗浄剤の正しい使い方ではないので、自己責任で。