Newニンテンドー2DS LLを買った。

 これまで、初代3DSを発売日に購入し、6年半使い続けてきた。
 質のよい頑丈なハードなので故障は一度もなかったが、十字キーの塗装が剥げてきたり、バッテリ持ちが極端に悪くなったりと、さすがに寿命かな、と思える現象が起き始めていた。

 「そろそろ買い替えどきかのう……せっかくなら目にやさしい画面が大きいやつがええのう……でももう腕の筋力がないから重い本体はいやじゃのう……」とおじいちゃんみたいなことを考えていたときに、ちょうど画面が大きくて本体も軽い2DSLLに出会った。
 しかも価格も安い。実売15,000~16,500円くらい。New3DSLLより4,000~5,000円安い。


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 箱はこんな感じ。
 初代3DSは高級感を意識したパッケージデザインだったが、New2DSLLはハナから「New3DSLLの廉価版」という位置づけなので、どちらかというとかわいらしさ、わかりやすさ重視のデザイン。


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 やっぱりすばらしいのは、裏面にも書かれているが「LLシリーズ最軽量」ということだろう。

ニンテンドー3DS…235g
ニンテンドー3DS LL…336g
Newニンテンドー3DS…253g
Newニンテンドー3DS LL…329g
ニンテンドー2DS…260g
Newニンテンドー2DS LL…260g

 であり、LLシリーズでありながら通常シリーズと同程度なのはスゴい。3D機能を省くだけでこんなに軽くなるもんなの?
 持ち運びもしやすいし、家でごろごろしながら長時間プレイする際にも疲れにくくてありがたい。

 なお、New2DSLLはNew3DSLLの廉価版ではあるが、3D表示機能がないこと以外にスペック上で劣る点はない。CスティックやZL・ZRボタンもあるし、amiiboも使えるし、『ゼノブレイド』などに代表されるNew3DS専用ソフトも遊べる。
 3D表示機能がいらなくて、New2DSLLのデザインに不満がない人なら、New3DSLLを選ぶ理由はあまりない、と言っていいくらいだ。


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 さて、開封だ!
 充電ケーブルは同梱されていないので、内容物は本体と説明書とARカードだけ。そういえばARカードってあったなあ。いまでこそ「これいる?誰も使わなくない?」という感じだが、初代3DS発売当時はこれこそが3DSの超目玉だった。
 懐かしいなあ。やらないけど。懐かしいなあ。


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 本体を取り出す。(まだ保護紙がはさまった状態だが)
 廉価版なので「どれくらい見た目は安っぽいんだろう」と心配していたが、いざ実際に見てみるとぜんぜん大丈夫だった。
 New3DSLLと比較してどうこうというより、New2DSLLはNew2DSLLとしてきちんと独立したデザインになっているので、ふつうにおしゃれ。


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 本体と一緒に液晶保護フィルムを買っておいたので、さっそく貼る。
 この手のモノはいちばん最初に貼っておけ、というのは基本であり鉄則である。


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 初回起動時には、「これはNew3DSじゃないけどNew3DSと同じことができますよ」という旨のメッセージが表示される。親切。
 そしてこの時点で思ったが、画面めっちゃキレイ!さすがに初代3DSと比べりゃそりゃそうだろうとは思うけど、それにしてもめっちゃキレイ!


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 画面の大きさも、やっぱり3DSと比べるとぜんぜん違う。
 特に、タッチのしやすさにも関わる下画面が大きくなったことはすばらしい変化だ。


 全体的に大満足のNew2DSLLだが、あえて不満点になりうる部分を探してみると、「3D表示機能がない」ことと、「スピーカーが下画面の下側にある」ことだろうか。
 とはいえ、前者が不満だと思うような人はそもそも2DSが購入の選択肢に入らないだろうし、後者は好みの問題だなあとも思った。Amazonレビューなどでは「プレイ中に手のひらでスピーカーをふさいでしまいがち」というような声がいくつかあったが、実際に触ってみるとぼくはまったくそんなことはなかった。深く握りこむ持ち方をしない人なら心配ないだろう。 ただ、音量を最大まで大きくするとその振動が手に伝わってくるのが気になる、というのはある。 音質は問題なし。

 「もともと3DSなんだから3D表示はそりゃ必要だろ!」という場合は絶対買うべきではないが、「3D表示は別に……」ということなら、ほぼメリットしかないと言っていいNewニンテンドー2DS LL。
 買い替え検討中のあなたも、「いまさらながら3DSを初購入したい……でもいつ次世代機が出るかもわからないこのタイミングで2万くらい出すのはちょっと……」みたいなあなたもぜひ。