ほら、松屋みたいな牛丼屋って、もともとめっちゃ安いじゃないですか。300円400円でお腹いっぱいになれちゃうじゃないですか。
 なんであんな安くできるんだろう?裏でとんでもねえ闇の商売をしてるのかな?とか思うじゃないですか。

 もし、その異常なコスト管理術を持ったお店が他のお店と同じくらい、たとえば600円700円くらいのメニューを出したとしたら、それはもう絶対に質的にも量的にも激ウマになるはずだ、と思いませんか。思いますよね。思うことにしましょう。



 はあああああああん!
 出たよお!その絶対に激ウマなやつが出たよおおおおお!!

 というわけで、もう食べましたか?
 2017年6月6日より発売中の、松屋の『ごろごろ煮込みチキンカレー』。
 これまでも何度か期間限定で発売され、そのたびに好評を得てきたメニューだ。




 実物(並盛)はこんなやつ。食べかけの写真で申し訳ない。
 なんせ、なにも知らずに「ふーん、ごろごろ煮込みチキンカレーなんてあるんだあ」と適当に頼んで、ひと口食べたら激ウマだったので「うおおお!こりゃ絶対に紹介しないとダメなやつだ!」と思った、という流れがあったもので。
 なお、松屋なので当然、味噌汁が付いてくる。ご飯とカレーが分かれて提供されることもプラスポイントとして挙げておきたい。




 味の特徴は、濃厚なドロドロ系のルー、ほどよい辛味などいろいろあるが、いちばんはなんと言ってもチキン。ごろごろに煮込まれたチキンたち。
 1個あたりがかなり大きく、しかし煮込まれているので柔らかくて食べやすい。
 しかもそれが8個くらい入っているので、ハッキリ言ってアホみたいなボリューム感である。ぼくの考えた最強のチキンカレー状態である。いっそ「ごろごろ煮込みごろごろチキンごろごろカレー」に改名したほうが正しいくらいのごろごろ感である。

 ご飯+カレー+味噌汁で910kcalと、カロリー的にもけっこういいボリューム感なので、ぜひお腹をすかせてから食べてほしい。
 ぼくは前半はスープカレーのようにご飯をカレーに浸して食べ、後半はカレーをご飯にかけて食べた。気分を途中で変えられて楽しい。



 松屋のなかでは正直かなり値が張ると言えてしまう、ごろごろ煮込みチキンカレー。
 しかしそのぶん、「松屋が質の面でも量の面でも本気出したらこんなすげえものができるのか!」というのがよくわかるメニューとなっている。

 今回の販売期間がいつまで、というのは現段階で明言されていないので、ぜひ早めに食べておこう。
 これよりすごい590円の食べ物は世の中にそうそうないですよ、たぶん。