ある日突然部屋をスッキリさせたくなり、遊ばなくなったゲームソフト類を売ることにした。
 近所のゲームショップに持っていくのはけっこう面倒なので、宅配買取で済ませたい。



 これまでは bookstationを利用することが多かったのだが、「そういえば、Amazonが買取サービスを始めたみたいなニュースをどっかで見たなあ」と思い、それを利用してみることにした。
 Amazonプライム会員であり、ゲームから子どものおもちゃ、日用品まで日々Amazonで買いまくっているぼく。あ、ちゃんと「まとめて発送」にしているし再配達が起きないように必ず受け取っているので、ヤマト配達員の方はどうか許してください。
 まあ、そんなぼくだから、買取でもAmazonが使えるならそれに越したことはない。




 Amazonの買取サービスを担当するのは、「リコマース」という外部業者。
 とはいえ、利用者側の感覚はAmazon内のいちサービスみたいなもの。Amazonアカウントがそのまま使えるので、いちいち会員登録をしなくていいのはラク。



 売る物を詰め込むダンボールは無料で届けてくれる。日時指定も可。もちろん、自前のダンボールを使ってもいい。
 ダンボールが手に入ったら売りたい物を詰めて、あらかじめ指定した集荷日時を待つだけ。伝票を書く必要はないので超カンタン。



 そして、いちばんありがたいのが、初回利用時の本人確認が本人確認郵便の受取で完了すること。
 通常、ネット買取は、発送するダンボールのなかに身分証のコピーを同封しなければならない場合が多い。面倒だし、セキュリティリスクも高い。
 本人確認郵便なら、ちゃんと自分で受け取らないといけない手間はあるが、こちらからよけいな個人情報を出さなくていいのは大きい。




 集荷が完了して2日後、査定額を知らせるメールが来た。
 ここには載せないが、1品ごとの金額明細も付いているのでそれを確認し、承認か、否認(返送してもらう)かを選べばよい。

 今回は思ったよりずっといい金額だったので、あっさり承認。
 過去に他サイトを利用した感覚からいくと、7,000円くらいかなあ、と思っていたのだが、まさか10,000円を超えてくるとは。けっこうお得なサービスという印象。


 で、承認すると、すぐにその金額分のAmazonギフト券のコードが発行されて、すべて完了となる。
 現金ではないことが、よくも悪くも最大のポイントと言えるだろう。
 これは、ぼくみたいなAmazonのヘビーユーザーなら何の問題もないが、そうでない人には致命的な欠点になりうる。
 いっぽうで、先述の買取価格が思ったより高いというのも、これが理由のひとつだと考えられる。ギフト券払いだからこそ、競合他社より何割か高く買い取れるのだろう。



まとめ:Amazon買取サービス(リコマース)の長所と短所

【長所】
・Amazonアカウントがそのまま使える
・ダンボールが無料で種類も豊富
・本人確認が身分証不要
・査定額が全体的に高め(たぶん)
・承認すれば即時Amazonギフト券発行

【短所】
・本人確認郵便は外出が多い人だと受取が面倒
・買取報酬がAmazonギフト券であり現金ではない



 個人的には欠点が気にならないものばかりなのでまた利用したいが、まあ、このへんは人によって感覚が異なるだろう。

 約10,000円分のギフト券、どうしたものか……自由に10,000円を使えると思いながらAmazonを見ていると、無敵な気分になってくるから不思議である。車でも買ってやろうか。