日本銀行に勤めている人から、お札せんべいというものをもらった。
 その名の通り、お札をモチーフにした大きなせんべい。ネット通販を除けば、日本銀行がある日本橋界隈でしか買えないと聞いている。




 大きさは本物のお札と同じくらい。厚みはふつうのせんべいくらい。ちなみに、味もふつうのせんべいくらい。
 印刷(?)はけっこう細かくて、縁取りや記番号(シリアルナンバー)まで忠実に再現されている。
 さすがに「日本銀行券」と書くわけにはいかなかったのか、そこだけ「福沢銀行券」となっているあたりは、逆に細かくてすごいなあと思う。




 そしてこれ、一万円札だけじゃなくて、五千円札バージョンと千円札バージョンもちゃんと入っている。一葉銀行券と野口銀行券である。二千円札のことは忘れてあげてほしい。
 樋口一葉の顔がだいぶシンプルになっている気がしなくもないが、まあもともと彼女はシンプル顔なのでいたしかたない。




 一万円札、五千円札、千円札がそれぞれ4枚ずつ入って、計12枚入り。
 1枚あたりのサイズがふつうのせんべいの倍はあるので、枚数の割にはかなりのボリューム感だと言っていい。

 見た目のおもしろさ、充分なボリューム感、日持ちのよさ、そして無難な味と、おみやげには最適と言える銘菓ではないだろうか。
 あと、通販サイトを見てめちゃめちゃびっくりしたのだが、



 やっすい!571円ってやっすい!おみやげとしては破格のコストパフォーマンス!!
 食べていて「この質とボリューム感なら絶対900円くらいするよなぁ」と思ったのに、500円台はすごい。
 だいいち、一万円×4、五千円×4、千円×4だから、ホントは64,000円してもおかしくないんですよ?それが571円ですよ?すごくないですか?


 価格も含めて、おすすめ。もらった側として、すごく満足度の高いおみやげだった。
 東京旅行で日本橋付近に行くことがあるならば、いくつか買ってみて損はないと思う。