『ゲムぼく。』をPC版で表示した場合、右側メニューに人気記事ランキングが出る。
 ここ数ヶ月、その1位をある記事がずーっとキープしていることにお気づきだろうか。


神姫プロジェクトはなぜ失敗したか。10時間プレイした感想。

 これである。
 ただ『神姫プロジェクト』をプレイした感想を書いただけのこの記事がなぜかアクセスを集め、100コメントを超える大論争を巻き起こしているのだ!
 通常、『ゲムぼく。』の記事につくコメント数はだいたい0から20くらいなので、100というのは異常である。大論争っていうか大炎上じゃねーか!!


 かなりボリュームがあるが、この記事とコメント欄をぜんぶ読んでいただくと、炎上が発生する過程を楽しんでいただけるうえに、この炎上が新しいタイプの炎上であることに気づいていただけると思う。

 これまで「炎上」とは、まず誰かの悪い行為やひどい発言があり、それがネット上に拡散し、批判の声が一気に噴出する、というのが常識だった。

 しかし、そんなのはもう古い!
 いまのネット上では、火種がなくても炎上が起きるのだ!
 自宅にいきなり木材とガソリンを持ち込まれて室内でキャンプファイヤーを始められてしまうような「放火型炎上」が、いまここに誕生したのだ!



 ここからは、ざっとその流れ(実録)をダイジェストでお届けしたい。



 まず、神姫プロジェクトをプレイしたぼくが、いいところも悪いところも含めてその感想をつらつらと書いた。
 感じ方は人それぞれでよいのだが、個人的には各方面に気を遣ってバランスの取れた記事にしたつもりだ。



 するとさっそく、いくつかのコメントが寄せられた。
 同意もあればそうでないのもあり、自分なりの感想を述べるものもあり。
 ここまでは炎上とはほど遠い、よくある流れだった。



 しかしあるとき、この記事を「神姫プロジェクトを過度に否定する記事」ととらえ、やや過激な言動をする人たちが現れた。



 そしてすかさず、その人たちを「社員」「工作員」と非難する人たちも現れた。
 当然、両者はコメント欄で争いを始める。火種が外からやってきて勝手に燃え始める放火型炎上の始まりである。
 この時点でもう「知らんがな、よそでやってくださいよ」と思わなくもないが、まあ、もうちょっと様子を見てみよう。



 記事が書かれたのは8月だが、12月になっても両者の争いはまだまだ続く!



 ちょっとキミ、笑ってる場合じゃないよ!こっちは4ヶ月も自宅でキャンプファイヤーされてるんだよ!
 消火器持ってきて消火器!!



 そして、コメント数が100に迫ってきたとき、「そもそも荒らされるような記事を書く奴が悪い、潰れろ」という新機軸の意見が!
 家でキャンプファイヤーされた末に放火の責任を押しつけられるぼく!たすけて弁護士さん!!



 で、当初この記事を「神姫プロジェクトを過度に否定する記事」ととらえた人たちが出たのとは真逆に、今度は「神姫プロジェクトを過度に肯定する記事」ととらえた人たちが台頭。
 なんだかよくわからないけどぼくは罪人にされてしまい、いまに至る。
 なに容疑!?ねぇこれなに容疑なの!?教えておじいさん!教えてアルムのモミの木よ!!




神姫プロジェクトはなぜ失敗したか。10時間プレイした感想。

 炎上は現在進行形で継続中なので、興味のある人はぜひ記事を見に行ってみてほしい。
 そして可能ならば黒焦げになりつつあるぼくの家に消火器を送ってほしい。難しそうならとりあえずめっちゃ笑ってほしい。でも、もうちょっと炎上の行く末を見守るために、あっちに乗り込んで野次馬コメントをするのはしばらく待ってほしい。



 冬は乾燥し、火災が起きやすい時期である。
 みんなも火の用心はしっかりとね!!