前回までのあらすじ】
封じ×のザコが出始めたり、鷹と犬を即死させるF.O.E.が出てきたり……
終盤に入って、雲行きが一気に怪しくなってきたぞ!大丈夫かこれ!



 ホントのホントにやっかいな敵が増えてきたので、その対策を考えなければならなくなったハウンド5人旅。

 
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 しかし、5人のレベルはすでに60前後。
 5人それぞれが担当スキルツリーを持ち、重点的に伸ばしていっているので、まだ誰も習得していない、というスキルは存在しない状態だ。
 よって、スキルツリーのなかから新たな必殺技が見つかるとは考えづらい。


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 となると、頼るべきは武器の固有スキルである。
 ハウンドは弓しか扱えないが、幸いにも弓という武器種は優秀な固有スキルがめちゃくちゃ多い。
 たとえば、この旅ではこれまで下記のような武器にお世話になってきた。いまでもよく使うものも多い。

・老木の弓…祈祷:鎮守(味方全体の物理防御力UP)
・ファントムアーチ…ヘルファイア(敵全体に炎攻撃)
・ゴルゴンアロー…石化打ち(石化効果付きの突攻撃)
・キリングショット…不意打ち警戒(パッシブ。敵の先制攻撃を高確率で無効化)

 そして、そういえば思い出したのだが、われわれは第4階層クリア時に新たな力を手に入れていた。


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 水晶竜のドロップ素材から得た、『蒼月の戦弓』である。
 ボス産の武器だけあって攻撃力が高いのはもちろんだが、固有スキル『殲滅の矢』を持つのが最大の特徴だ。
 

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 殲滅の矢は、敵単体に「命中率が低く」「発動速度も遅いが」「高威力で」「耐性無視の」矢を放つ、というスキル。デメリットもメリットも極端だ。

 高威力で耐性無視、というのは、言わずもがな超強力なメリットである。
 特に、強い攻撃が突・斬に偏っており、炎・雷の攻撃手段を持たないハウンドにとっては、どんな敵でも問答無用でぶち抜けるのは神のごときありがたさである。


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 その威力は、仮に耐性無視がなかったとしても、ハウンドが覚えるパワーショットやスタンショットよりずっと高い。
 全属性に耐性を持っていてめんどくさいアイアンドングリなんかも一発KOである。ありがてぇありがてぇ。 


 となると問題は、命中率の低さと発動の遅さというデメリットをどう補うかだが、これらはじつは、ハウンド5人旅にとってはほぼ問題にならない。


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 命中率の低さについては、そもそも相手の全身を縛り上げてから戦うのがハウンド5人旅のスタイルなので、敵は脚封じ状態になっていることのほうが多い。よって、素の命中率がどうだろうとけっきょく必中になることが多いのだ。


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 また、仮に脚封じがない状況下でも、高いAGI素早さブーストがあれば意外と当たる。
 たとえば、スピード特化型であるアリスの殲滅の矢は、適当に撃っても9割当たる。控えめに言ってめっちゃ強い。

 で、あとは発動の遅さだが、これもけっきょくハウンドはもともとAGIが高いので、敵よりは先に撃てることが多い。素早さブーストがあればさらに盤石である。

 なので、ハウンド5人旅にとって殲滅の矢は、ほぼ単純に「高威力で」「耐性無視の」矢を放つスキルである。
 謙虚に述べてめっちゃ強い。
 これはあれかな?スタッフがハウンド5人旅を想定して設定した弓なのかな?
と思うくらい強い。


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 というわけで、水晶竜を倒しまくって蒼月の戦弓を複数入手することにした。
 全員分とは言わないが、3本くらいはほしいところだ。



 そして、殲滅の矢には、じつはハウンドにとって重要なポイントがもうひとつある。
 武器の固有スキルなのであたりまえだが、「鷹や猟犬がいなくても使える」ということである。


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 この特性が、ハウンドのあるスキル強力なシナジーを生み、にっくき打擲の剛撃手を豪快に粉砕することにつながるのだが……
 それはまた次回。


【次回】#20『リベンジ』