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(プライバシーを守ろうとするあまり全身にモザイクをかけてしまい逆に怪しくなる の図)

 我が家には2歳の双子がいる。男女の二卵性双生児である。

 2歳というのはオトナのやることに興味津々なお年頃であり、ぼくがソファに寝転がって3DSで『世界樹の迷宮V』をプレイしていると必ず「パパなにしてるのー!」「なにしてるのー!」と上に乗っかってくる。2歳児とはいえ、ふたり乗ってくるとそれなりに内臓が破裂しそうになるのでホントにやめてほしい。

 まあ、それはさておき、世界樹の迷宮Vには多種多様なモンスターが登場する。
 画面を覗きこんでくる双子はそれらにも興味津々で、最近はついにモンスター図鑑の見かたを覚えてしまった。
 自力で図鑑までたどりつけるわけではないが、ぼくが図鑑を開いてやると「みるー!」「みるー!」と喜び、十字キーとAボタンを的確に押していろんなモンスターを動かして遊んでいる。なんだこいつら天才かよ、と思うがそれはおそらく親バカである。


 というわけで今回は、数多のモンスターのなかから、我が家の双子が気に入ったモンスターベスト5を紹介する。仮に彼らの感覚が一般的であるならば、「子どもウケするモンスター」と言い換えてもいいのではないだろうか。
 ゲームプレイになにひとつ有益な情報ではないが、まあ「へぇー」と思って適当に見てほしい。



5位:まんまるターキー
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 子どもは丸いものが大好きである!アンパンマンやドラえもんが人気なのもだいたいそのおかげである!
 双子はこれを見るたびに「まるいとり」と言っている。そのまんまやんけとツッコみたくなるが、そもそも「まんまるターキー」もそのまんまだから正解っちゃ正解。



4位:マイコニド
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 子どもはきのこが大好きである!オトナから見ればそんなにかわいくないモンスターだが、子どもから見れば身近な食べ物が動いていておもしろいのである!
 双子の命名は「きのこおばけ」。ド直球だが的確である。こいつら天才かよ。



3位:シロチビゴーレム
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 子どもは頭身が低くて手足の短い生き物が大好きである!おそらく赤ちゃんっぽくて仲間意識を感じるからである!
 双子の命名は「すもうおばけ」。理由はおそらく、四股を踏んだり、立ち合いっぽいしぐさをしたりしているから。
 ぼくはそこまで細かくアクションを見ていなかったので、彼らがそう呼ぶのを聞いて初めて「おお、確かに相撲っぽい」と気がついた。



2位:驀進の大麒麟
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 子どもは動物が大好きである!とりわけゾウとキリンの好感度たるや、高田純次と柳沢慎吾なみである!はたしてこのたとえは正しいのだろうか!
 双子の命名は「きりん」。超ストレート。
 ハウンド5人旅で5人分のキリングショットを作るために何度も倒していたら、攻撃を受けるキリンが痛そうと思ったらしく「パパやめて!」「だめだよ!」と怒られた。



1位:ゴースト
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 子どもはおばけが大好きである!現実でおばけっぽい物音がすると超絶ビビるけどフィクションのおばけは大好きなのである!
 双子の命名はずばり「おばけ」。実際、おばけ以外の何者でもない。
 ゴーストはシルエットやしぐさもかわいいが、笑顔と泣き顔がコロコロ切り替わるのが子どもにはおもしろいらしい。娘も息子もずーっとゴーストの表情を見て笑っている。
 ハウンド5人旅 #12でも書いたが、倒した瞬間をうっかり見られてしまうと大泣きされてしまうくらい、彼らのお気に入りである。



番外編:2歳児が恐れおののくモンスター1位
ゾンビドッグ

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 単純な見た目だけでいえばもっと怖いモンスターはいくらでもいるのだが、ゾンビドッグはアクションがヤバい。
 パッと見はゾンビとはいえギリギリかわいげの残る犬なので、子どもは「わんわんだ!」と言って飛びつくが、その直後、ゾンビドッグは首をぐるんと360度回す。3~4秒に1回くらい、突如としてこの世のものではない動きをするのだ。
 見慣れた動物だと思って油断したところに首ぐるんなので、子どもはめちゃめちゃビビる。そのビビり具合を見たぼくもビビるほどビビる。
 いまでは娘も息子も、モンスター図鑑のページをめくっていてたまたまゾンビドッグが出てきてしまうと、「こわい!やだ!やだーーー!!」と叫びながら3DSをぶん投げるくらい嫌いである。ただでさえボロくなってきている初期型3DSなのでホントにやめてほしい。