週末、横浜-巨人を観に横浜スタジアムへ行ってきた。
 ぼくはカープファンなので対戦カード的には興味がないが、筒香や坂本といったスター選手を生で見られるのは単純に楽しみだ。

 そしてもうひとつ、楽しみなことが。

 野球場の周辺では、どんなポケモンが捕獲できるのだろうか?
 むろん、『ポケモンGO』の話である。



 で、行ってみたら、いろいろなポケモンを捕まえることができてホクホクだったのだが、それ以上に、野球観戦とポケモンGOの相性がよすぎることに気づいてびっくりしたので、今回はそのポイントを3つに整理して紹介したい。

 全国のプロ野球ファン兼ポケモントレーナーよ、ぜひポケモンGOを起動してスタジアムへ行こう!



相性抜群!
ポケモンGO×野球観戦 3つの利点。


1. 球場周辺はポケストップが多い

 プロ野球の球場は、公園やモニュメント、レジャー施設などが隣接していることが多い。横浜スタジアムも周囲は公園である。
 それらはポケモンGOの世界ではポケストップになりやすいから、球場付近にいればまずアイテム補充には困らない。



 横浜スタジアムもご覧の通り。
 大きな円形部分がスタジアム。その周囲、特に外野スタンド付近はポケストップだらけ。
 試合の前後にうろついてアイテムを回収してもいいし、外野席で観戦すれば、座ったまま各イニングの合間などでアイテムを回収し続けられる。
 今回ぼくが観戦した内野指定席には残念ながら座ったままアクセスできるポケストップはなかったが、それでも試合前後の散歩でそれなりにおいしい思いができた。



2. 入場開始・試合開始までのヒマ潰しに最適

 数万人が狭い範囲内で、思い思いにヒマを潰して過ごす、プレイボールまでの時間。
 その中にはもちろん、ポケモンGOでヒマ潰しをしている人も数百人から数千人いる。
 それだけの人数がいて、前述のようにポケストップが大量にあれば、当然、誰かがルアーモジュールを使ってくれているのである。



 試合開始前の横浜スタジアムがこんな感じ。
 この尋常ではないルアーモジュールの花びらの数。そしてポケモンの気配を示す舞う葉っぱの数。こりゃもうルアーモジュール乞食と化して恩恵に預かりまくるしかない。



 そこそこ珍しそうなゴースなどが次々と出現し、大量ゲット。ありがたやありがたや。



3. 試合がつまらなくなるとポケモンGOが盛り上がる

 野球場に来ている人はそもそも野球を観に来ているわけだから、試合が始まるとさすがに『ポケモンGO』熱は収まってくる。
 あんなにルアーモジュールの花びらが舞いまくっていたポケストップも、試合が始まって少し経ったころには静かになっていることが多い。

 ……が、試合が一方的になってくると話は変わってくる。
 ぼくが観に行った横浜-巨人は、1-0で横浜がわずかにリードする緊張の展開が続いていたが、4回に横浜の先発・今永が3本塁打を含む6失点と突然の大炎上。観客席は一気にこりゃダメだムードに変わった。

 すると、どうだろう。
 3回裏終了時点ではすっかり花びらの落ちきっていた外野席のポケストップが、



 今永が炎上したとたん満開に!
 なんと美しい!そしてなんという皮肉!
 「もういいよ見てらんねぇしポケモンやるわ」とあきらめた横浜ファンがいかに多かったかがよくわかる。

 その後、試合は大差が開いたまま、最後まで横浜が点差を詰めることはなかった。
 そんな展開だったもんだから、外野席の全ポケストップが試合終了までずっとキレイな満開だったことは言うまでもない。





 そういえば余談だが、ハマスタで多く捕獲できたのはドガース、ゴース、プリンなど、球体のポケモンがやたらと多かった。もしかして、球場だからそういう特別な設定にされているのだろうか?




 いい試合になればもちろん楽しいし、そうでなくなればポケモンの捕獲がはかどって楽しい。
 野球観戦にプラスアルファの楽しみをもたらし、ひいきのチームが勝てないイライラすらもポジティブにとらえさせてくれる可能性を持った、『ポケモンGO×野球観戦』スタイル。
 ファウルボールやホームランボールには充分注意しながら、有意義に過ごそう。