Reprise~下川みくにアニソンベスト
下川みくに
ポニーキャニオン
2007-12-19


 ぼくの趣味はゲームと家電だが、妻の趣味はカフェ巡りである。
 ぼくの愛読書は週刊ファミ通だが、妻の愛読書はOZマガジンである。
 ぼくの好きな歌手は下川みくにだが、妻の好きな歌手はaikoである。

 そう。我が家は悲しいまでに、典型的なオタクと典型的な一般女子の夫婦なのだ。



 ぼくはジャンル問わずゲーム全般が好きなので、『Project DIVA』シリーズ『プロジェクトミライ』シリーズもそれなりにプレイしており、それでいわゆる「ボカロ曲」をいくつか覚えた。
 妻はゲームにもVOCALOIDにも興味がないのでそれらをプレイすることはまったくないが、たまに気まぐれで、ぼくがプレイしているところを後ろで見たり聴いたりしている場合がある。

 で、そうしているとごくまれに、妻が「これ、ふつうにいい曲だね。なんて曲?」と聞いてくることがあるのだ。
 カフェ巡りとOZマガジンとaikoが好きという、まごうことなき一般女性からいただける、「ふつうにいい曲」という感想。
 オタクのみなさまならおわかりかと思うが、これはたいへんありがたいお言葉である。とても大切にしたいお言葉である。書にしたため神棚に飾り毎日唱えたいお言葉である。


 そこで今回は、一般女性の感覚を持つ(と思われる)妻が「ふつうにいい曲」と発言したVOCALOIDの曲、すなわち、一般女性ウケしやすいと思われるボカロ曲を、妻のお気に入り度が高い順に7つ紹介する。
 ぼくがプレイしているのをたまたま聴く、という状況の性質上、どうしてもゲーム収録楽曲のみからの選出となってしまうが、そこはご理解いただきたい。

 「そうか、このへんがウケるのかあ」と感心するもよし、さっそく身近な一般女性に薦めてみるもよし。もちろん、「そんなもん個人の意見じゃねえか」と無視するもよし。
 受け取り方は自由だが、なにかの参考や話のネタにでもなれば幸いである。



1位:Weekender Girl(2012)



2位:メランコリック(2010)



3位:Tell Your World(2012)



4位:ワールズエンド・ダンスホール(2011)



5位:ゆめゆめ(2012)



6位:FREELY TOMORROW(2011)



7位:どうぶつ占い(2010)




 1位のWeekender Girlについては、とにかくテクノポップとしての楽曲そのものの楽しさ、わかりやすさ、気持ちよさが妻はお気に入りの様子。
 2位のメランコリック、7位のどうぶつ占いは歌詞への共感度が高いようだ。
 また、3位のTell Your Worldは、GoogleのCMソングだったということもあり、もともと聞き覚えがあったようだ。しかし、同じくテレビでよく流れる『千本桜』については妻は特に気に入っていないようなので、知名度が高ければいいというものでもないらしい。もちろん個人の好みもあるだろうが。

 余談だが、ぼくが数あるボカロ曲のなかでいちばん好きなのもWeekender Girlである。いやあ、やっぱり夫婦だなあ。


 誰も望んでいないノロケを披露したところで、本記事を終わる。
 よろしければ、なにかの機会に役立ててください。