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 ゲームにtorne、動画再生と大活躍の我が家のPS3だが、ときどき「ゴォォォォ」巨大扇風機のごとき爆音を発することがある。複数の処理が同時進行しているときや長時間起動しているときなど、PS3本体に大きな処理負荷がかかると放熱ファンが悲鳴を上げて大回転するのだ。

 この爆音、こちらの精神的にもよくないし、PS3本体の健康的にもよろしくない。
 ほとんどの場合は吸気口・排気口にホコリが溜まっていることが原因なので、掃除すれば解消されることが多い。 
 本格的に掃除するなら「分解清掃」なんて方法もあるが、それが本当に必要なのは故障が絡んだときなので、一般的にはそこまでやる必要はぜんぜんない。

 下記に、カンタンにできる掃除方法を2つ紹介する。おそらく、1ヶ月に1回くらいのペースでこれらをやっていれば、日常的な手入れとしては充分だ。



1. 掃除機で吸う

 大胆に見えるが効果バツグンの方法。
 本体に掃除機をあて、豪快に吸ってしまおう。

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 半年くらい掃除をサボっていたときの写真。恐ろしいほどホコリが溜まっていた。そりゃ爆音も出るよな、と納得してしまう。ごめんよPS3、と謝りたくなってしまう。


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 ふだんあまり見ることのない裏面の端子部分も、ホコリが非常に付着しやすい。
 この状態のままケーブルを抜き差しすると故障の原因にもなりうるので、必ず掃除しよう。

 掃除機をかける際の注意点は3つ。
 1. 誤作動など防止のため、必ずPS3本体の電源を切り、電源ケーブルも抜いた状態で行うこと。
 2. ブラシ付きの掃除機だとより効果が高まるが、逆にブラシでホコリを押しこんでしまわないように注意すること。
 3. PS3本体内部へのダメージを軽減するため、なるべく「強」では吸わないこと。「弱」や「中」で充分ホコリは取れる。



2. 「ファンテスト」機能で内部のホコリを強制排出する

 あまり知られていないが、PS3本体には「ファンテスト」機能がついている。
 これにより、内部ファンを強制的にフル回転させ、ホコリを外部に押し出すことができる。


PS3ファンテストやってみた - Youtube

 ただし、これは名前の通り本来はテスト用の機能であり、掃除のための機能ではないことに注意。
 PS3本体にかかる負荷がそこそこ大きいので、掃除機ほど頻繁にはやらないようにしておこう。掃除機で目に見えるホコリを吸ってみてもぜんぜん爆音が収まらない!という場合にのみやるのが得策か。
 また、ファンテストを実行したあとは吸気口・排気口にホコリが付着していたり、本体周囲にホコリが飛び散ったりしてしまうので、掃除機で吸っておこう。



 もうPS4が出て数年経つとはいえ、まだまだPS3を長く使いたい、という人は多いはず。我が家もPS3なしではテレビ録画すらできないくらい、お世話になっている。
 なるべくこまめに手入れをして、少しでも寿命を延ばしてあげよう。